次第に床面の姿が現れる,1点心が 
 けて置かなければいけないのは、
  作業後のヘドロの処理なので
   す。決して急いで処理しな
    い事です。後日、簡単
      に処理出来ます。

        
吹き付け圧力と霧状幅の水源が必要である。吹き飛
 ばすヘドロの出し具合、あまり同じ所を長く当てゝ
  いるとその部分のみが異常に洗い出されるの
   でノズルの滑らかな動きが必要です。

           
      仕上げ塗り後、2〜3時間養生
水道水を霧状に吹き付けて半乾燥状態の表面を洗い流す。
                   
最終仕上げを施して、洗い出し工程待ち...
このモルタルは殆んど普通 配合と変りはないが乾燥
後の白化を防止する為の添加剤を少し混ぜている。
                
硬化を確認して最終モルタルを仕上げ面まで塗り上げる。
生コンの硬化が始まり数時間養生する。
運んで! 運んで! 運んで〜!!
  何杯運んだかな〜このネコ車
          

小型ミキサーにて生コン練り始める
上部より曲線の確認、後は生コン待ち!
溝底に栗石を、その上にやや硬めのモルタルを施す。
愈々、レンガ積み(縁取)の基礎造りに取り掛かる
  先ず、20×30w 程の溝を掘る。
2階より線引きしたレアウトを確認する。
床打ちを予定しているほぼ全域
増設桝
既存を嵩上げ
排水桝  雨水桝 の増設
  床打ちする事により高低差が
     生じるため増設する
            

Before & After
曲線を描いた床打ち (洗い出しを施す)
       (枕木調の「飛び石」にも注目!!)
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(続) エクステリア奮闘記 C
  Varsion 2


庭の床打ちと洗い出し

  
                          平成16年 9月 〜 11月






@     A




C     B
                                ↑直線にするか曲線にするか良く打ち合わせをした結果、結局、
                                     柔らかな感じを醸し出す曲線に決まった。早速、線引きする。



D     E




G     F
                                 モルタルがあまり硬化しない内にレンガを曲線状にならべて
                                           上から金槌の柄で軽く1個ずつ叩いてモルタルに鎮圧させる、
                                             整列したら、この時点で目地詰(コテ強めに押す)をしてしまう。



愈々生コンの床打ち開始

H     I




K     J
                                 ↑縁取レンガ上面2cm程残して生コン打ち仕上がったが終了した。
                                             途中、枕木調の飛び石を埋め込むのに多少工夫を凝らした。
                                              アンティークな感じで並べて欲しいとの施主の希望!!
                                            埋め込んだ結果、意外と感じ良く仕上がった。




L     M


洗い出し工程に入る




NOP





QR
     ほぼ綺麗に出来上がりました。                      養生期間は3日もあれば充分です。





                                         平成16年 9月 〜 11月
床打ち(洗い出し)の完成姿




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